AWD警告灯に関する豆知識(スバル車)

スバル車は基本的にAWD車が大半ですよね…。

そこでAWD車ならではのトラブルに関する豆知識的な物を今回投稿します。

自動車を運転する者なら誰もがビビるであろう「警告灯」。どんな物であっても「ヒヤッと😅」しますよね(汗

その中でも「AWD」と表示する警告灯があります。

写真の様な表示がAWD車乗っている方で、過去に表示された方もいるのではないでしょうか?

通常、この警告灯表示するのは「タイヤのすり減り・空気圧等」が前後で何処か偏るとデフを保護する為に表示される物です。

ですが、ただ単に異常で表示するとは限らないと言うのが今回分かりました。

原因は、今の時代ならではの原因!?かもと言うものです。

次の見出しから詳細内容書いていきますね😁

発生の経緯

私の愛車、「WRX STI(VAB型)」を例に解説します。

納車して数ヶ月後のある日、いつものように通勤でバイパス走行中にある場所に差し掛かった瞬間、AWD警告灯が表示しました。点滅している間センタデフコントロールがセーブ状態になりコントロールが出来ない状態になりました。数秒後、警告灯を消灯し正常になりました。

後日、スバルディーラーにて診断かけたものの、それに関する故障履歴は無かったです。冒頭でも挙げた考えられそうな原因も当てはまらなく原因が分からないまま、今回は様子見として終わりました。

そしてその約半年後、再び警告灯が表示しました。しかも前回起きた場所と同じであり、点灯するタイミング・消灯するタイミングもほとんど同じでした。

流石に「ん?これは何かタダの異常表示じゃないな」と違和感を持ち、その週の週末にタイヤの空気圧調整・その他相談も兼ねて、ディーラーに行きました。

そこで思わぬ回答が!!

原因はまさかの「電波干渉?」

ディーラーの担当者の方に以前の状況・今回の状況をお伝えした所。

「同じ場所で同じタイミングで起きるとなると、周囲の電波干渉による誤作動が濃厚ですね…。最近の車は周囲の電波による電子制御の誤作動が起きる事あるんです。機械的トラブルが無いとその線が濃いですね。」との事。

それ聞いた瞬間、確信を持ちました。電波関係で言うなら、誤作動が起きた場所はバイパスのちょっとしたジャンクションで、その拠点に道路情報のラジオ電波のチャンネルが数本飛び交っているのです。

他の箇所で警告灯の表示が全く無いので、ほぼそれが原因だなあと納得しました。

「そんな事があるんだー」と感心してしまいましたw

その翌日も早速、現象は発生しました😅

でも毎日起きる訳では無いので謎であり、そこら辺は電波要因らしい現象ですね…。

まとめ

とりあえず、車自体に異常が無かったことに安心しました。

今の時代、電波ありきの技術世の中だから起きても仕方ない部分ではありますね💦

皆さんも注意して下さいね。

今回の件は、可能性のひとつと言うことなので参考程度でよろしくお願いします🙇🏻‍♂️

それではまた😁